人との距離感の置き方というのは本当に難しい。
どの位の距離感が自分にとっても相手にとっても最適なのか。
それを見つけられるのは、ほぼ時間を使わないと掴めないと思う。
私は基本的に人の顔色を大体伺いながら、踏み込んだり、引いたりしている。
多くの人とそこまで仲良くなれてないのはかなり無理をして距離感バグをしてた過去が蓄積してきた結果だと思ってる。
結局経験でそういうのは培って、自分で出来る様になるもの。だからこそ今、私に好意を持って接してくれてる人全員の事はすごく大切にしたい。
前回の記事にて書いてた”恋人との3泊4日ルール”もここにちょっと関係している。
人の生活へ踏み込む距離関係もかなり難しい。
”今はちょっと一人がいい”この一言っていろんな事を考えないで素直に受け入れたら、言葉のままに動けばいいのだけども、歳を重ねれば重ねる程、素直になるのはすごく難しい。
考えすぎてしまって”気に触る事してしまったかな・・・”等の様な感情でちょっとそこから踏み込みへの恐怖が生まれたりしてしまう(私は)。
言葉って少しの説明文を足せば伝わり方が変わるからすごいし怖い。
私も上手に使えたらいいのにと日々思ってる。
ここ数年で一番私と距離が近い恋人と距離感についてというお題ではないけども、近しい事で話をした。
その話の中で、なぜ私達はこんなに仲良く、いつもマイナスな空気が流れないで楽しく過ごせるのか。かなり深堀りをした中で確かにと感じたのが、距離感に関しても、態度や言動に関しても、お互いに敬意を示したり相手を尊重する事を疎かにしてないからなんだなという結果になった。
漢字がたくさん並んでしまったが、かなり大切な事な気がした。
疎かにする事で距離感バグが起きて、結果的に亀裂や不信感やその他諸々の感情を抱いてしまう。
近いけども、近すぎなくて、遠すぎない。
絶妙な距離感の保ち方が人間関係・恋愛・仕事でも一番大切な事なのかもしれない。
なんとなく人との距離感の持ち方が上手な人は、かなり賢いかここまでたらたらと書いてきた能力が高いのかもしれない。
ここ2年以上は恋人といい距離感を保ててるから、かなり幸せで、待ち合わせをした時にこの為に毎日頑張れてる。。。と思える日々が続いてると思う。
お陰様で大体毎日幸せです。